初恋(中)

2019.07.26.13:27

夏休みが終わり、二学期が始まると僕はまどか先生を意識しないではいられなかった

いつも先生を目で追いかけ、先生の身体をみつめていた

ブラウス越しに透けたブラジャーやスカート越しに浮き出たパンティーライン、襟元から覗く胸の谷間…

今迄なら見過ごしていた「些細な女性らしさも」僕の自慰行為のオカズには充分だった

起きている間はいつも先生の裸を想像し、抱き合う妄想をしていた


9月の体育祭が終わり、林間学校で行った東北の旅館で起きた、あの出来事を僕は今でもはっきり覚えている




2泊3日の林間学校の2日目の夜

僕のグループの部屋では消灯時間を過ぎたと言うのに、吉田と村上が中心となり、いつまでも騒いでいた

思春期にありがちだけど、好きな女子の名前をカミングアウトし合っていたんだ

僕はクラスメイトに気になる子なんていなかったから素直に「いない」と答えたけど、彼等は納得せず、的外れな女子の名前を挙げては囃し立てていた


こうなる事は予想していたけど、間もなく入り口のドアが開いて見回りの先生がやってきた

まどか先生だった


「誰だ、いつまでも騒いでるのは!」


先生はいつものように体育会系の男っぽい口調で威圧的に言った

皆、慌てて寝たふりをしたけど、照明が点いているので起きていたのは明らかだ


「岸本君、先生と来なさい!」


班長の僕はグループの責任者という事で部屋の外へ連れ出された

消灯時間以降に騒いでいれば廊下か先生の部屋で正座させられ、説教を受ける

こんな罰が林間学校や修学旅行では慣習になっていたから、皆もきっと僕を憐れんでいたはずだ

…いや、自分じゃなくて良かったと安堵したのかもしれない



先生は風呂から上がって、自室に戻るついでに騒がしい部屋を見回っていたんだろう、短い髪の毛がまだ濡れていた

黒いジャージのズボンのウエストに青いTシャツの裾を入れている

生地が厚いのかパンティーラインすら確認できなかった

結婚しているんだから仕方がないけど、色気も隙も感じられない

こんな先生の格好を見ていると、夏休みの出来事が僕の妄想だったのではないか?とさえ思えてきてしまう


「ほら、入って」


連れていかれたのは僕等の宿泊している本館と渡り廊下で繋がった別館の狭い和室だった

隅に荷物が置いてあるからまどか先生の割り当てられた部屋なのだろう


「座って」


僕は言われるがまま部屋の隅に正座した


「何で正座してるの?」


「え…だって、罰は正座なんじゃないんですか…?」


「どうせ岸本君は騒いでないんでしょ?」


「え、まぁ…」


「だと思った」


「じゃあ、どうして…」


「勿論、罰を与える為よ」


「え…?」


「岸本君、いつも先生の事ばっかり見てたでしょ?」


「!」


気付かれていた、僕は言葉が出なかった


「…先生の身体見ながらエッチな事、考えてたの?」


「…はい」


「どんな事?」


「ど、どうなってるのかな…って」


「何が?」


「裸です…」


「見たいんだ?」


「…はい」


「まったく…思春期の男の子って、いつも厭らしい事ばっかり考えてるんだよね」


「…すみません」


「じゃあ罰として腹筋500回」


「え…ふ、腹筋ですか…?」


「何か不満でもある?」


「い、いえ…」



僕は夏休みの事を思い出し、期待した

鼓動は早くなり、興奮し始めていた

廊下が騒がしい、酒に酔った男が何人か大きな声で話しているようだ

まどか先生は1人で部屋から出て、男達と何か話し始めたようだ

…と思ったら、直ぐに戻ってきて入り口に鍵をかけた


「教頭先生たちに見回りの報告してきたの、異常なし。…ってね」


布団の上で腹筋をするように言われたので、僕は布団を敷いて仰向けになった

まどか先生が部屋の隅でジャージのズボンを脱いでいる

上に来ていたブルーのTシャツはTシャツワンピースだった、裾が膝の上くらいまである

それでも生足になったまどか先生を見たら興奮し始め、早くも短パンの前が膨らみ始めていた

足首を押さえて両膝を着いたまどか先生が僕の股間の膨らみに気付いた


「ちょっと…もうこんなに?」


「…すみません」


僕はとりあえず謝った

今回は先生が回数をカウントしてくれている

40回を過ぎた頃、先生の手が僕の脛に移動してきた

僕は足先に神経を集中させる

僕のつま先を跨ぐようにして膝立ちしたまどか先生のパンティーはまだ見えない

膝立ちではなく、膝を立てるかしゃがんでくれるかしないとパンティーを見る事は出来ないが、見えなくても決して不満ではなかった


つま先には温かくて柔らかい感触が伝わってくる…僕の股間は早くもはち切れんばかりに膨張していた

あの時と同じように、体を起こす度に曲がる僕の足の指が先生のワレメを刺激する

今回もまた僕の指先がコリっとしたところに当たると先生の身体がビクンと反応する

先生の耳が真っ赤になり、僕のつま先はジットリと湿っぽくなってきた





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2019.07.26.19:14

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Re: いよいよ

2019.08.17.13:34

ばんぶう様

立て続けにやってきた台風ですが、御無事でしょうか?
お盆の旅行や帰省に合わせたような意地悪な台風でしたね

私も幼い娘2人の要望で湘南の海へ旅行してきました
幸い天気は大きく崩れる事も無くよく晴れてくれましたが、ひやひやドキドキでした

さて純愛短編も最終話です、ちょっとソフトなお話ですがもう少しお付き合いください^^
プロフィール

紫

Author:紫
普段は接客業をしており、暇さえあればエッチな妄想をしています
官能小説は書き始めたばかりのヒヨっ子で至らないことだらけですが、宜しくお願い致します。
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